第一子誕生によってGLAY好きの父の人生が大きく変わった件について

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アドベントカレンダー2日目。2021年末、待望の第一子が誕生しました。

私も妻も音楽がとても好きだったために、音楽好きになってほしいなという思いを込めて名前をつけました。そして思ったことがあります。

この子が将来本当に音楽好きになったら、「ギターがうまいパパじゃないと困る」ということ

「パパ下手くそじゃん」とか思われたくないし。ということで、子供に名前をつけたあたりから私はギターの猛練習をはじめました。

簡単に私の経歴をお伝えすると、といっても詳細は

わたし、実はEGGTOPというバンドのギタリストでした。

こちらに書いたのですが、この右が私ですね。

  • 中1でBELOVEDのイントロを弾きたくてアコギを買う
  • 中2でエレキギターを買ってGLAYなどを演奏するバンドを結成
  • 高1でオリジナルバンドを結成
  • 高3でEGGTOPに加入。
  • 高3でTEENS' MUSIC FESTIVAL2004 関東甲信越大会ファイナル進出
    (NICO Touches the Walls、中村中らと共演)
  • 大1でTEENS' MUSIC FESTIVAL2005 関東甲信越大会ファイナル進出
  • (SUPER BEAVERらと共演)
  • 大3でインディースレーベルに所属
  • 大4で就職をきっかけにEGGTOPを脱退
  • そこから10年、ギターと離れる

とまあこんな感じでした。要は、大学時代は毎日ギターを弾く生活でしたが、社会人になってからはほとんど弾いていなかった。

そうするとまあ指も動かないし全然下手くそなわけです。とてもじゃないけど、人に聴かせるようなアレじゃない。

子供に恥じないために、毎日猛練習

10年のブランクは結構きついもので、もう指先はヘナチョコだし、リズム感も衰え右手も満足に動かない。そんな時にはまず基礎レンだ!ということで基礎練習に明け暮れました。

あと、GLAYのBELOVEDを毎日弾いていました。なんでだろう。

でも、なかなか昔の感覚は戻ってこないんですよ。あくまで趣味で弾いているというラインを超えてくれない自分。僕はまだまだ果てしない己のピークをそう、みたい♪わけです。

そうこうしているうちに転機が訪れます。

HISASHIギターを買いたくなった

別に楽しい話じゃないから詳細は省きますが、我が家は数年間に渡って不妊治療をしていました。年齢も年齢だったのであまり悠長なことは言っていられず、とにかく高くても良いから確率の高いところ!とか考えてそういう病院で不妊治療をしていたら、まあクッッッッソ高いわけですよ。なんとかその費用を捻出するためにヒイヒイ言いながら稼ぎ、やっと第一子が生まれました。で、まあそうすると不妊治療も終了ということで、少しずつお金の余裕ができました。で、とりあえず夫婦で好きなものを買おう、っちゅうことで「じゃあ、買っちゃおうかな」と思って購入しました。

実はこの清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入したギターが、良かったのです。

非常に高価な買い物だったため、「無駄にしてはいけない感」が自分にものすごいプレッシャーを与えました。それだけではなく、弾いていて楽しい、気持ちいい、そしてこのギターにふさわしいプレイヤーになりたい、という気持ちがどんどん湧いて出てきました。

育児、ギター、仕事、家事

とまあ独身時代には考えられないほど忙しい毎日に溺れて素直になrではありましたが、それはそれはとても充実した日々でした。で、ランナーズハイというか忙しいハイみたいな感じで「もっと充実させたい」欲がでてきました。もっと忙しくても、俺は頑張れる!的な。

そしてYouTubeチャンネルを開設。YouTubeチャンネルの開設は、私にとってとても素晴らしい転機でした。人に聴いてもらう、聴いていただける人がいるということは、自分の糧にも枷にもなります。普通、枷というのはネガティブなワードとして使われますが、私は「自分を追い込んでくれる素晴らしいもの」と認識しました。聴いてくださる方がいるということは素晴らしい演奏を届けなければならない、そのためには素晴らしい演奏をできるように練習し続けなければならない。そう考えられる環境はとてもありがたいわけです。

意識が少し変わるだけで練習のクオリティも上がり、今ではやっと大学時代の現役の頃に戻ったように思います。いやあの頃よりもうまくなっている部分もあれば、まだまだな部分もあるかな。

いずれにせよ、一つ一つの積み重ねで、36歳でもまだまだ成長の余地が死ぬほどあるということに気づくことができました。

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