【GLAYに届け！！】10年振りにGLAYを見たファンの感想

10年以上前に猛烈にGLAYを好きで、「pure soul以降のGLAYの曲は正直あまり分からないけど」と言いながら、縁あって東京ドームに参戦した女性のレポートをご紹介します。

この方は私の遠い知り合いにあたる方です。Facebookに東京ドームの感想を書かれていた内容を見て「これは是非GLAYご本人達、そして多くのファンの方に読んでいただきたい」と思い、寄稿していただきました。

昨日はGLAY東京ドーム。

原点回帰じゃ！と思っていたらそれどころじゃなかった。興奮と感動で胸が苦しかった。
中学高校以来のGLAYでしたが、当時なんであんなに好きだったのかよく理解できた。

音楽も好きだけど、彼らの発しているエネルギーが心地よいのだろうな。一生懸命真面目に生きる姿。どんなに無機質に飾ろうとしても人間臭さがでてしまう彼らの人間性と、バランスが良いようで良くないような絶妙なアンバランス具合が私のオタク感性にハマっていたのかな。彼らの様な生き方をしたいんだ、きっと私は。
後にも先にもわたしがこんなにズッポリハマるアーティストはいないだろうな。

しかし、20周年。あっと言う間に過ぎた。ファンから足を洗っていた10年以上の期間の彼らの成長も今回はじめて見た。彼らの売れないデビュー前あたりから長野オリンピックの電話回線を止め、ＪＡＬの飛行機にラッピングされるという社会現象を起こすまでの成長を振り返ると、改めて彼らのエネルギーの強さを感じる。
常に夢を持ち、諦めずに真摯に続けていくこと。今回のステージでTERUが何度も何度も連呼していたが、彼らはそれを実行している。
松下幸之助の本より心に響いてきたな（笑）私にはこれが足りていない。

それにしても、外見やシチュエーションは変化しても、何も変わっていないのだな。彼らも私も。それが嬉しかった。
彼らはこれからも頑張っていくだろう。私もがんばるしかない！そう思えたステージでした。

HISASHIの可愛い動きに終始胸キュンでした！タルボも初めて見れて感激でした！
YOSHIKIと一緒にRAINを唄い、念願のXポーズまでできてこれもまた凄かった。

私の人生において事件でした。

この機会を作って下さった皆さん、本当にありがとうございます！私はとても幸せです！この涙を無駄にしないから！私！絶対！

あ〜過去のオタクライフ隠してたのに。。。思わず、マシンガン出ちゃったスッキリ！

私がGLAYなら泣いて喜びます。10年も前におそらく訳があって遠ざかってしまった方が、ライブで昔の感情を思い出し、そしていま自分達が伝えたい「夢を諦めるな」というメッセージに共感してくれて、パワーを湧かせてくれた。

彼らはこれからも頑張っていくだろう。私もがんばるしかない！そう思えたステージでした。

この部分、TERUが聞いたら喜んでくれるのだろうなあと思うと届けたくて仕方がないです。

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— GLAYLIFE.com (@GLAYLIFE_com) June 1, 2015