日本で一番GLAYが好きと自称している僕ですが、その中でも一番好きな歌はダントツでHOWEVERです。
GLAYファンじゃない人にこれを言うと「あらまあメジャーな曲を」と言われますが、GLAYのコアファンって割とみんなBELOVEDや生きてく強さなどのメジャーな歌を最も好きということが多いみたいです。
さてこのHOWEVER私は殆ど毎日聴いています。それも色んなLIVEビデオのやつをくまなく。
B’zの稲葉さんと違って、GLAYのTERUはライブの日の調子によって歌のよさが全然違います。中には「それってプロとしてどうなの?」という人もい ますが、私からすると「だから毎回GLAYのライブが楽しみ」なのであって、まさにGLAYのライブはナマモノなんです。
B’zの稲葉さんは完全にCDと同じ完成度で歌えますが、TERUにはそれができません。というかしません。
なので、いろんHOWEVERをみるとどれも違った趣があって良いのです。
ちなみに去年のライブでTAKUROとTERUでこんな会話がありました。
TAKURO「昔は荒くれ者だったTERUが、いまはずいぶん優しい感じになったね。」
TERU 「TAKUROがHOWEVERを作ってくれたからだよ」
また、ラジオか何かでTERUが話していたのですが、TERUはHOWEVERを最初に歌ったデモテープを家に帰って聴いた時に、泣いてしまったそうです。
「自分の歌で泣いたのは初めてだ」と言っていました。
それくらいTERUにとって思い入れの強い歌なんだなと思います。
ということで今回はネット上に散らばるHOWEVER動画を集めました。非公式のやつが多いのはご勘弁。
カップヌードルCM
まず始めはカップヌードルのCM笑 CMの尺30秒にあわせるために、微妙にテンポが遅くなっているのに気づいた人はどれくらいいるでしょうか。
2009年 NISSAN STADIUM
お次はこれ。2009年にNISSAN STADIUMで行われたHOTEL GLAYの二日目に演奏されたもの。この日はTERUが本当に絶好調で、この直前に演奏された『ずっと2人で…』はファンの間でTERUが神になったと言われるほど。⇒GLAY ずっと2人で
2004年 EXPO
これは2004年にデビュー10周年として行われたGLAY EXPO in USJの際のもの。ライブ開始早々「今日は泣いちゃうかも」と言っていましたが、このHOWEVERは泣きすぎですw音ははずしまくりですが、想いがとても伝わってくるテイクです。
これはめっちゃ面白いですw当時GLAYはテレビに引っ張りだこでして、いろんな歌番組のHOWEVERを重ねたもの。紅白などではラストのサビをコーラスパートで歌っていますが、メインメロディを歌うほかのテイクと言い感じにはもってステキです。一聴の価値ありです。
97年Ver.
これは1997年に行われたライブの映像。この日の最後の曲がHOWEVERでした。 CDのテイクにとっても似た歌い方で、ライブの最後なのに声の伸びがすさまじく、とても気持ちが良いです。
98年のpure soulツアーの時のもの。HISASHIのギターの音がめっちゃ好きなのと、このソロのアレンジが一番好きです。
最後におまけを2つ
「テヘっ」「すまん」ってw
もう一つ
2012年末に行われたライブでの事件。
アンコールのラストにHOWEVERをやって、その後にサプライズで運命論を演奏する予定だったのですが、
HOWEVERの前フリで「最後の曲です。運命論。」と言ってしまってサプライズ台無しというwww
【初めての方必見】GLAYのライブの楽しみ方、ノリ方を教えます。 でも書いたとおり、TERUは非常に天然で、
それが愛されポイントでもあるのです。
いかがでしたでしょうか。HOWEVERづくし。
特に90年代のものと2009年のHOWEVERでは全くTERUの歌い方が違いますし、僕は今の歌い方のほうが好きです。人によっては昔のほうが好きという方もいるでしょう。
僕はこれからも成長し続けるバンドGLAYをずっとずっと、応援していきます。
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