GLAYの40代からも進化し続ける凄さを見習おう

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アドベントカレンダー20日目です。

少し前の東洋経済のこの記事。「45歳の壁」を乗り越えた人だけが手にするもの

会社員人生も40代以降になると、若い頃とは違って、「成長している実感が得られない」「今の仕事が誰の役に立っているのかわからない」「このまま時間を過ごしていっていいのだろうか」といった悩みを抱えがちになります。

私はテクノロジー業界、そして人事という仕事に長く携わっています。資格としては、キャリアコンサルタントという資格をもっています。
テクノロジーが日進月歩であることは今更言うまでもありませんが、テクノロジーの進化が速い場合、それについていく難易度も高いということです。進化が少ない仕事の場合、「いま仕事ができる人は、未来も仕事ができる可能性が高い」です。延長線ですからね。一方で、進化が速い仕事の場合、今仕事ができる人が未来も仕事ができるかどうかはわかりません。仕事で必要な技能が変わっている可能性が高いからです。

そして今は業界や仕事に限らず、全ての分野でテクノロジーの進化のスピードが速いので、仕事の仕方がどんどん変わっています。それについていくのが必死な人、余裕でついていける人、それぞれしんどさが違います。そして一般的に、その傾向は年齢と比例します。若い人のほうが(特にテクノロジー系の)変化に柔軟であることは皆さんの周囲を見ても明らかだと思います。

つまり年を取れば取るほど、時代についていくことが難しくなり、それは仕事への影響も相当あります。日本では基本的に40代以降、仕事のできる人とできない人の処遇に大きく差が出ます。40代で成果がいまいちだと45歳リストラの対象になります。50代で役職者として適任でないと、役職定年といって役職から外されます。60代で超優秀側にいないと、嘱託再雇用といって、働き続けられるけど給料はむちゃくちゃ下がります。

ということで、私は現在36歳。40代以降ちゃんと家族を養っていけるのかという点についてはちゃんと危機意識を持たねばなりません。

参考にすべきはGLAY

絶対に解散しないバンド、そして進化し続けるバンドとして有名なGLAYを見てみます。

TAKUROさんは45歳の時に初の「ギタリストTAKURO個人のソロ活動」を開始しました。
TERUさんは45歳の時にイタリアのヴェネツィア・サンマルコ広場で「ここでライブをやりたい」と思って、ファンクラブライブの時に、「10年後にイタリアでライブをやるから皆で見に来い!お金をためとけ!!!」と宣言しました。(円安、戻っててくれ)それを実現するために毎年カーニバルの時期にサンマルコ広場に行って、演奏をしています。(2020年はヴェネツィアについた瞬間にコロナでカーニバルが中止になったことは、皆さんの記憶にも新しいと思います。2023年からまた参加するみたいですよ)
HISASHIさんは40代に入ってから活躍の場を一気に広げましたよね。ニコニコ、A面シングルの作詞作曲、ACE OF SPADES、ライブでのソロパフォーマンス。この頃から、一段とHISASHI推しのファンは増えたように感じます。50代からはバラエティ番組にも積極的に出演するようになりました。
そういえばJIROさんは運命論などの活躍はあったものの、他のメンバーと比較すると「40代でめちゃ変わった」感は少ないかもしれないですね。個人的にはベースの演奏スタイルがMUSIC LIFE以降かな、結構大きく変わった気がしていて、僕は今のJIROさんのベースが一番スキです。更に大きな進化をしてくれると思う、50代以降に期待です!

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