皆さんお久し振りです。GLAYLIFE.com管理人の安東です。
いやー、初日に参戦してきました!なんとオリックス劇場は我が家から徒歩5分の場所でして、運命を感じておりました。
ライヴは一期一会!さあ今回のライブはどんなだったでしょうか?
※以降ネタバレを多いに含みますので、ご注意ください。
オープニングはあの曲!
登場はカラフルな照明にたっぷりのスモークで幻想的なシーンでした。登場してすぐにSCOOP!!ほっといてくーれーでは隣にいたGLAY初心者の妻も口ずさんでいて、早速夫婦そろって日常からライヴ空間へひきずりこまれました。
そして千ノナイフガ胸ヲ指スに続きます。この頃から「あれ!今日のTERU、メチャクチャ声が良い!!!」と気づきはじめます。(偉そうにすみませんw)
なぜ大阪が初日なのか
MCではTERUがこんなことを言っていました。
「20周年を過ぎ、これまでで随分GLAYというものの形が出来上がってきたので、21年目以降は自由にやろうと思います。ということで、今回のツアーはみんなをビックリさせちゃうよ!で、なぜ大阪が初日だと思う?それは、反応が良いからだよ!その君たちの反応で、僕らに自信を持たせてくれ!」と。
ここからは珍しい曲のオンパレード!
汚れなきSEASON、STARLESS NIGHT、laotour、初恋を唱え、100万回のKISS、MORE THAN LOVE、MERMAID、believe in fateなど、「えー!まじかそれ!」と思う曲ばかりでした。(一部は前夜祭でもやってましたけどね)
特にバラードでは、今日のTERUの声が本当に映えます。オリックス劇場が狭すぎると感じるくらい、TERUの抜けて突き刺さるような歌声が輝いていました。本当になんなんでしょう、あの高音の力強さは。TERUの声にいつもクラクラっと来ます。
そしてまだまだ続きます。
SORRY LOVE、will be king、航海!
毎回曲が始まる毎にどよめきます。そして今回SEIさんがいないので、曲のアレンジが違うんですよ。特に良く分かるのはイントロですね。毎回「この曲、なんだろう?もしかして・・・おおおおおお!」という感じで聴けるのです。
MCもホールツアーの見所ですよね。will be kingが終わったあとのMCでは
TERU「will be kingをレコーディングした時、まだ若くて大変だった。ニューヨークでレコーディングしたんだけど、まだ20代の僕がベテランのコーラスの人を指導しなきゃいけなくて、しかも怒られたんだ」
TAKURO「確かにニューヨークは大変だったけど、will be kingには他にも沢山思い出があるはずなのに、なぜその思い出を話す!w 俺は、これがhideさんのことを思った曲だから、hideさんのことを思いながら歌っていたのに、TERUは怒られた嫌な思い出を思い出していたのか!笑」
そしてTAKUROが大事なことを思い出します。
「レコーディングはニューヨークじゃなくてロンドンです!!w」
(会場爆笑)
ホント、ホールツアーってアットホームだわ。
映像も必見!!
航海から、ステージバックが少し変化しました。プロジェクションマッピングを駆使した映像で、普段は液晶のような映像が無いホールツアーでしたが、今回はプロジェクションマッピングによって、非常に豪華で愉快な映像も楽しむことができました。TAKUROがMCで映像も頑張って成長できたと仰ってましたが、本当にGLAYの皆さんはファンのことを思ってくれているなあと思います。
大ハプニング発生!!
空が青空であるために、ヤバイヤバイ、 TILL KINGDOM COMEを経て、次の曲はなんと
TERU「グローバル!コミュニケーション!」
会場「うぉー!」
メンバー「しーん」
会場「???爆笑」
TERUがまた曲を飛ばしてしまったのかと思ったのですが、そうじゃなかったようです。モニターに書かれたセットリストを見て、「GREAT VACATION」と「GLOBAL COMMUNICATION」を間違えたみたいですw
そして何より「ああ、アットホームなホールツアーだな」と思ったのが、「よし!やり直そう!いくぜ!(キングダムのやつ)いぇーーーぇーーーぇーーーぇーーー!」からやり直しちゃいましたwほんとこのアットホーム感が好きです。
続きはパート2にて