EXOFIREの意味と、ホールツアー初日にアリーナツアーを発表したGLAYの凄まじさ

GLAYについて

朝4時に目が覚めた。電気をつけっぱなしで寝落ちしてしまったようだ。昨日から始まったホールツアーの様子をXで確認しようと思っていたのに。寝ぼけながらスマホを見たら、GLAY関連ニュースがみえて、ツアータイトルは“EXOFIRE”とのこと。

「いや、HICOMMUNICATIONS GLAY complete Bestやで。」

と思いながら二度寝をしようと思ったのに。

スポンサーリンク

まさかのアリーナツアー発表

昨日、3月20日。栃木県・宇都宮市文化会館から、全国ホールツアー『HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 2026 “GLAY-complete BEST”』がスタートしました。初日公演が無事に幕を開けただけでも胸が熱くなるのですが、MCで次回のアリーナツアーが発表されたそうです。え?

そしてHPやメディアでも今年の11月から始まる全国アリーナツアー『GLAY ARENA TOUR 2026-2027 “EXOFIRE”』の開催と、その詳細日程がすべて発表されたのです 。しかも今回は4歳児OKだ!

ホールツアーの初日に、秋からのアリーナツアーを全日程発表する。すでに夏にはイタリア・ヴェネツィアでの海外公演や、幕張メッセでのファンクラブ限定ライブが控えているというのに。ちなみに朝4時に起きる直前、僕はちょうどヴェネツィアに到着した夢を見ていました。

なんなんだ、このGLAYというバンドは。

EXOFIREとは

ちなみに「EXOFIRE」はGLAYの造語です。英語は知らない単語でもmorpheme(形態素)で分解すると意味が見えてくることがある。ラテン語やギリシャ語由来の接頭辞・接尾辞が体系的に機能しているので、それをもとに意味を推測してみようと思います。

で、「EXOFIRE」を分解すると EXO + FIRE という構造

FIREはそのまま炎だと思いますが、注目すべきはEXO。これはギリシャ語に由来する接頭辞で、「外側」「超越」「外部」を意味します。現代英語でもexoskeleton(外骨格)、exoplanet(太陽系外惑星)、exosphere(外気圏)のように、「通常の範囲の外側にある何か」というニュアンスで使われる。

つまり字義通りに訳すと「外側の炎」「外へ放たれた炎」みたいなイメージになる。

EXOにはEXODUS(出エジプト=脱出・旅立ち)の含意も乗せられるし、exo-という接頭辞自体が「通常の境界を越えた」という超越性を強く持っている。なので「EXOFIRE」は単なる「炎」じゃなくて、限界の外側でまだ燃えている炎、あるいはどこかへ向かう、解放された炎というイメージに自然と収束してくると思う。

まあそういう意味では2026年のGLAYは、EXOFIREだわ。燃え続ける炎が、さらに大きく燃えようとしている。

さて話を戻して、この「もはや意味不明なほどの活動量」について、いかに彼らが「すごすぎる」のかを整理しておきたい。

伝説の30周年イヤーを経て、わずか半年でこの熱量

今のGLAYの凄まじさを語る上で、どうしても触れておきたいのが、2024年から2025年にかけての「30周年イヤー」の存在です。イヤーと言っても1年じゃなくて、実際は1年半のお祭りイヤーでした。

あの1年半は、僕らファンにとっても、そしておそらくGLAY自身にとっても、文字通りお祭りでした。ライブ活動だけを切り取ってみても、その規模は常軌を逸していました。

•2024年6月: 伝説の20万人ライブをリバイバルしたベルーナドーム公演(6万人動員)

•2024年11月〜: 全国アリーナツアー(約15万人動員)

•2025年2月: LUNA SEAとの25年ぶりの対バンとなる東京ドーム公演

•2025年5月〜6月: 30周年の集大成となる東京ドーム・京セラドーム公演(計15万人動員)

他にもクイーンとライブをしたり紅白に出たりAmexカードとのコラボをしたり、これだけの巨大プロジェクトを次々と成功させ、総動員数は優に36万人を超えました。これほどのエネルギーを放出した後であれば、1年や2年、ゆっくりと充電期間に入ったとしても誰も文句は言いません。音楽業界の常識で言えば、それが普通です。

HOWEVER,,,

ドームツアーの熱狂から約半年。少しの充電期間を経た彼らは、2025年12月にシングル『Dead Or Alive』をリリースし、そして今、2026年の怒涛のスケジュールを突きつけてきたのです。その際の感動は以下の動画にしています。

2026年、GLAYが届ける「3つの光」

現在発表されている2026年の主要なライブスケジュールを整理してみると、彼らがどれほど異常なペースで走り続けているかが分かります。

ツアー・ライブ名開催時期規模・会場
HIGHCOMMUNICATIONS TOUR 20263月〜5月全国15カ所16公演
HAPPY SWING 30th Anniversary (ヴェネツィア)6月13日・14日イタリア・ヴェネツィア(1日2部制)
HAPPY SWING 30th Anniversary (幕張)7月31日・8月1日幕張メッセ国際展示場
GLAY ARENA TOUR 2026-2027 “EXOFIRE”11月〜翌2月全国11会場22公演

1. ホールツアー初日での「異例の早期発表」

僕が今回最も震えたのが、冒頭でも触れた「ホールツアー初日でのアリーナツアー発表」です。

公式サイトによれば、これは「現在開催中のホールツアーのチケット獲得に関するファンの皆さんの気持ちを汲み取り、例年の発表時期よりも早く告知させていただきました」とのこと 。つまり、キャパシティの小さいホールツアーでチケットが取れなかったファンに対して、「秋には大きな会場でやるから待っててね」というメッセージを、ツアーの初日に提示してくれたわけです。

このファンファーストな姿勢には頭が下がりますが、それ以上に、ホールツアーの初日を迎える段階で、すでに秋からのアリーナツアー(全国11会場22公演)の準備が完全に整っているという計画性と実行力に、恐怖すら覚えます。

2. 10年越しの約束を果たす「ヴェネツィア公演」

そして6月には、イタリア・ヴェネツィアでの公演が控えています。

古参のファンならご存知の通り、これは2016年に幕張メッセで行われたファンクラブ発足20周年ライブのMCで、TERUが「ファンクラブ30周年記念イベントで、ヴェネツィアでライブをやらせてくれ!」と発言したことが発端です 。

あの時のMCを、僕は鮮明に覚えています。「またTERUさんが大きな夢を語っているな」と微笑ましく聞いていたのですが、彼らはそれを単なる夢物語で終わらせませんでした。実際に海外の歴史的建造物を押さえ、オフィシャルツアーまで組んで、10年越しの約束を本当に実現させてしまったのです。この「有言実行」のスケール感、本当にどうかしています(もちろん、最高の意味で)。

3. 1年で3種類の異なるツアーを展開する異常さ

春に「ホールツアー」、夏に「海外公演&アリーナクラスのFC限定ライブ」、そして秋から冬にかけて「全国アリーナツアー」。

2026年のGLAYは、全く異なる規模とコンセプトのライブを、1年の間に3種類も展開します。合計すると、今年だけで40公演以上。30周年という「特別な理由」があった昨年までならいざ知らず、アニバーサリーイヤーを終えた直後の通常年でこの活動量です。

結論:GLAYは今が一番「YAVAI」

デビューから30年を超え、数々の伝説を作ってきたGLAY。普通なら「過去の栄光」で十分に食べていけるポジションです。

しかし、僕の目から見た今のGLAYは、過去のどの時代よりもアグレッシブで、ファンとの約束を果たすことに貪欲で、そして何より、バンドを動かすこと自体を楽しんでいるように見えます。

30周年という巨大な祭りを終え、半年間の充電を経て動き出した彼らは、僕らの想像を遥かに超えるスピードで加速しています。2026年のGLAY、もはや意味不明なほどの活動量ですが、一生ついていきます!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました