GLAYタイムマシン殺人事件(第一章・第二章)

GLAYの曲を味わう

第一章

2028年、東京と大阪の中心部にひっそりと佇む専用サロン。

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そこは、熱狂的なGLAYファンだけが足を踏み入れることを許された、”聖域”だ。ガラス張りのモダンなエントランスを抜けると、未来的なデザインのリクライニングチェアが並ぶ空間が広がる。利用料は1回10万円(税別)という決して安くはないが、熱心なファンならば手の届く価格。

ここでBuddyたちが楽しんでいるのは、過去のGLAYのライブを「追体験」できる画期的なタイムマシン「タイムドロップ」だ。
専用ヘッドギアを装着してシステムが起動すると、利用者は過去にタイムスリップすると同時に現代の記憶が失われる。そして気づけばGLAYのライブの会場にいる。現在の記憶は失われているので、初めてそのライブに参加したときと全く同じ、純度100%の感動が利用者を包み込む。そしてライブが終われば、興奮と幸福な記憶だけを胸に、現実世界へと帰還する。

1999年3月10日、東京ドームのライブでアコースティックバージョンのCynicalが始まった。本来歌が始まるところでTERUがなぜか歌い出せない。あの緊張感、あの空気感、あの笑いの渦。同じく1999年7月31日、伝説の20万人ライブにもう一度参加する。BURSTの途中でRAINパンクバージョンをTERUが歌い始めた瞬間、驚きのあまり鳥肌が立つ。2004年7月31日のユニバーサルスタジオライブでヘリコプターの演出に腰を抜かす。2012年8月16日、HOTEL GLAYの伝説のHOWEVERを聴いて、涙する。当時付き合っていた恋人と、あの時の記憶だけをもって同じ時間を再度体験する。
過去に行くときに現在の記憶は持ち合わせられないが、過去の世界で経験したことは現在に持って戻ってくることができるため、感動や思い出は消えない。
タイムドロップは、サービスが開始されるやいなや、GLAYファンの間で爆発的な人気を博した。SNSには、体験者たちの興奮に満ちた投稿が溢れかえった。

「信じられない!本当にあの日に戻れた!TERUの声が、あの時と全く同じだった!」
「20年前のライブ、もう一度体験できるなんて……人生で一番幸せな10万円の使い方だった」
「当時は気づかなかったけど、TAKUROがこっちを見て笑ってくれたんだ。今回気づけて本当に嬉しい」

タイムドロップは、どんどん人気になり、多くの人を幸せにした。予約は数ヶ月待ち、キャンセル待ちも珍しくない。GLAYLIFE社の業績は急上昇し、CEOの安東はメディアで「夢を見て、夢を実現する経営者」として持て囃された。

その夜、関森薫は、いつものように妻が経営するバー「Barbies」のカウンターに座っていた。185センチの大柄な体躯を持つ彼は、警視庁捜査一課の警部だ。周りからはカンクンと呼ばれ、親しまれている。関西のカンに薫風のクン、警察組織でおなじみのネーミングだ。大のお肉好きで、毎年自主開催の肉フェスを開くほど。仕事帰りに妻のバーに立ち寄り、一杯やりながら客と雑談するのが、彼の日課だった。
店名は、妻の美奈がバービー人形が好きだったことに由来する。ピンクを基調とした内装は、彼女の趣味が色濃く反映されていた。

「カンクンさん、聞いてくださいよ!」

カウンターの隣に座る常連客、田村が興奮した様子で話しかけてきた。田村は30代半ばのサラリーマンで、筋金入りのGLAYファンだ。

「タイムドロップ、ついに予約取れたんですよ!来月、99年の20万人ライブに行ってきます!」
「へえ。そうかいそうかいチェリーパイ」

関森は、グラスを傾けながら独特の返事をした。彼はGLAYのファンではない。音楽は嫌いではないが、特定のアーティストに熱狂するタイプでもない。タイムドロップについても、ニュースで見て「そういうものがあるんだな」程度の認識しかなかった。時間移動に関する取り締まりはサイバー犯罪対策課の管轄で、自分の仕事とは関係ない。正直、あまり興味がなかった。

「カンクンさん、興味ないんですか?あの伝説のライブですよ!20万人ですよ!もう二度と体験できないと思ってたのに、また行けるんですよ!」

田村の熱弁に、関森は苦笑した。

「俺はそういうの興味ないねん。そんな楽しいもんなん?」
「楽しいなんてもんじゃないですよ!人生変わりますよ!」

田村は、まるで宗教の勧誘のように目を輝かせていた。関森は、心の中で「まあ、本人が幸せならいいんちゃう?」と思いながら、グラスを空にした。
妻の美奈が、カウンター越しに微笑みながら言った。

「あなたも一度体験してみたら?意外とハマるかもよ」
「俺は肉フェスで十分やわ」

関森は、そう言って笑った。
彼にとっては過去のライブよりも、今この瞬間の酒と肉の方がよほど価値があった。

時間移動の時代

時間を移動する。
なぜそんなことが可能になったのか、順を追って説明しよう。
2022年にジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が稼働してから、物理学は百年分の進化を遂げたと科学者たちは口を揃えて言う。宇宙の年齢をはじめ、様々な「かつての常識」が覆された。
初期宇宙で発見された「ありえない巨大銀河」は、定説だった138億歳という宇宙の年齢を、一気に267億歳へと押し上げた。さらにジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の発見は、物理学者の長年の悲願であった一般相対性理論と量子力学を統合した「超ひも理論」を証明した。物質の根源は点ではなく、「ひも」だったのだ。そしてそれは我々の宇宙は唯一無二ではなく、無限に存在する「マルチバース」の一つに過ぎないという事実を世界中の人々に突きつけた。だが天動説が信じられている時代に地動説を説いても誰も実感できなかったように、ほとんどの人にはピンときていない。

同じ2022年にアメリカのOpenAI社によって公開されたChatGPTによって、別の意味で世界は大きく変わった。人工知能(AI)が凄まじい処理速度で人間のように活動してくれる。実用的なAIの登場によって、科学研究の進歩が極端に速くなった。

ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡と人工知能の進化と実用化。
これによって2026年5月、量子干渉を応用した時間位相制御実験が成功した。
記憶の一部を過去に送る——
それは「時間旅行」の概念を、SFの妄想から現実へと押し上げた瞬間だった。

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各国政府は翌年、「時間移動禁止法」を作り、時間への介入は国家の監督下に置かれることになった。「時間移動ができる技術が発見されたが、過去改変をしてしまったらとんでもないことになるから、やってはいけない」という法律だ。

しかし、日本の場合はすこし違っていた。

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要するに「技術的に過去に移動ができるようになったが、過去を変えてはならない。変えずに見に行くなら良い」という法律だ。1999年後半〜2000年前半のIT革命時の反省からか、新しい技術に対して保守的な日本政府はAIの登場以降、新しい技術を積極的に後押しするようになった。これはテクノロジー業界にとっては追い風となった。著名な劇場型の元総理大臣の息子が総理に就任してから、特にテクノロジーへの後押しは加速された。

日本国政府が認める時間移動には、大きく二つの方式がある。
ひとつは①閲覧型移動。これは、過去の時空を「見るだけ」の仕組みだ。時間移動者は空気に触れることも、声を発することもできない。まるで透明な幽霊のように、出来事の中を通り抜けるだけ。当然、誰にも認識されず、何も変えられない。記録としての過去を覗く、それだけの行為だ。政府が最も安全と認める形式であり、時間移動の基準点でもある。
もうひとつが②記憶削除型移動。これは少し特殊だ。移動前に現在の記憶を完全に封印し、過去に到達した瞬間、当時の自分として行動を始める。

過去改変の意思を持って移動すれば過去改変のリスクは極めて高くなる。しかし記憶を削除して移動することで同じ過去を再現することができる。
では、なぜ記憶を消すだけで「同じ行動を取る」のか。
たとえば今日の昼、あなたが牛丼屋に入り、チーズ牛丼の大盛りを食べたとしよう。それは「その時たまたま」の選択に見えるかもしれない。だが実際は違う。
駅前のラーメン屋に行こうとしたが信号が赤になった。数日前にテレビで牛丼の新CMを見た。朝のニュースで「チーズが健康に良い」と聞いた。財布の中の小銭の枚数、昼休みの残り時間、天気、空腹具合など無数の要素が絡み合い、その瞬間に「チーズ牛丼を選ぶ」という決定以外ありえなかった。

人間の意思は自由に見えて、実際には因果の網の中で動いている。記憶を消した状態で過去に戻れば、その網は再び同じ形を描く。だからこそ行動は同じになり、結果も同じになる。それは「選び直す」のではなく、「もともとそう選ぶように世界ができている」からだ。
つまり、記憶抹消モードの時間移動とは、自由意志を一時的に解放することで、因果律の再演を許す装置だ。時間移動というより、「運命のリプレイ」と呼ぶ方が近い。

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日本政府が認めているのは、この2つの方式だけだ。どちらも過去を変えずに時間旅行を楽しむことができる。各国が殆どの場合において時間移動を禁止する中、ここまで時間移動に対して攻めた国は、日本と中国だけである。

『タイムドロップ』は、記憶削除モードを採用している。はじめは閲覧モードもサービスとして提供していたが、透明人間のような状態で過去のライブを鑑賞することになるため、どうしても臨場感にかけてしまう。声は出せないし、お腹に響いてくる重低音もない。最前列にもいけるし、なんならセンターステージのときにはセンターステージまで移動することもできる。便利で嬉しい反面、ライブを体験すると言うよりはライブビデオを見ている感覚に近い。

そういう声が大多数だったので、GLAYLIFE社は記憶削除の手法に一本化した。自分の記憶を一時的に削除して過去に戻る。同じ空間、同じ相方、同じ空気。臨場感という言葉がくだらないと思うほど、リアルだ。それもそのはず、本当に過去に返っているのだから。
記憶を削除して過去のライブを楽しむことができ、その思い出を持って今の生活に戻ってくることができる。このサービスは瞬く間に浸透し、GLAYファンを歓喜させた。
危険な技術にも思えるが、歴史改変や記憶削除、時間移動の事故は一切なく、GLAYLIFEは技術力で高い評価を得ていた。SNSには、連日ファンたちの喜びの声が溢れている。

しかし一方で、当然でてくる不満の声があった。この方法は自分が参加したライブにしか参加することができない。ライブビデオで見て「このライブに行ってみたい」と思ったライブがあっても、そのライブに参加することはできない。結果的に自分が参加したライブを一通り追体験した後で、だんだんと飽きてくる人も出てきた。

ほどなくしてGLAYLIFE社はタイムドロップVer.3を発表し世間を驚かせた。

透明人間になる閲覧型移動ではなく、記憶を削除して過去に行く型を利用する。 それなのに「自分が参加しなかったライブにも参加ができる」というから世間はざわついた。

しかしながら、何でもかんでもOKというわけではなく、いくつかの制約がついている。その一つは「自分の過去に戻るため、自分が生まれていなければならない」ということだ。当然と言えば当然だ。ただし、自分が生まれてさえいれば、その当時の自分に戻りつつ、自分が参加しなかったライブにも参加できるということだから驚きだ。

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しかし考えてみれば、これは過去改変ではないのか?
たとえば20万人ライブに参加せずにサッカー部の試合に出ていた自分がいるとする。そして今回タイムドロップVer.3で20万人ライブに参加する過去を体験するとする。これはただの疑似体験ではなく本当に過去に移動するため、本来のサッカー部の試合に出ていた自分と、20万人ライブに参加した自分という形で矛盾が生じることになる。

この矛盾について、GLAYLIFE社の安東CEOは記者会見で以下のように説明した。
「企業秘密なので詳細は明かせませんが、我々は因果律のガードレールを発見しました。自分が生まれている時代にしか戻ることができないという制約は、因果律のガードレール由来のものです。もちろんこれだけではありませんが、一定のガードレールの範囲であれば、多少の過去改変があっても『未来は変わらない』ということです。『ひぐらしのなく頃に』などの古今東西のループものと呼ばれる作品を見てみてください。運命に抗おうとして過去に戻ってやり直しても、大いなる意思に抗うことはできずにループしてしまう……ここではそのようなオカルト話をしたいわけではありませんが、要するに過去に戻ってライブにいかなかった人がライブに行っても、大きな意味での物語の変化は生じないということです。因果律のガードレール内ならば」

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確かにVer.3の運用が始まってからも、因果律変更アラートは検出されていない。因果律変更アラートとは、過去が変更されて未来が変わってしまうリスクを検知した場合に動作するアラートであり、警察庁によって2026年に導入された。これまで何度もこの仕組みによって違法な時間移動(過去の自分の犯罪を取り消したいとか、振られた相手にもう一度アタックしたいとか、動機は様々だ)が検挙されてきた。
このアラートに検知されていないのならば、タイムドロップVer.3が適法であり、過去改変をしていないことは間違いない

第二章 ほころびから 壊れてゆく

タイムドロップVer.3の人気が絶頂に達していた頃、SNSの片隅で、ささやかな違和感が囁かれ始めた。

「タイムドロップで見た99年のライブ、何か違う気がするんだよな。何が違うのかはわからないんだけど……気のせいかな?」
「2004年のライブ、なんか微妙に違った気がする。でも20年以上前のことだし、記憶違いかも」
「なんとなく違和感があるんだけど、何が違うのか説明できない。まあ、細かいことだけど」

現代へ帰還したあとに、ライブビデオなどの記憶とズレているという。
こうした報告は、当初は「勘違い」として受け止められ、大きな話題にはならなかった。人間の記憶は曖昧だ。
しかし、ある日、一つのXのポストが状況を一変させた。

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そのポストは、瞬く間にバズった。リポストは数万、いいねは10万を超えた。コメント欄には、様々な反応が寄せられた。

「それわかる!私もタイムドロップで違和感あった!」
「俺も何か違う気がした。何が違うのかはわからないんだけど」
「私の場合は、メンバーの立ち位置が微妙に違った気がする。でも自信ない」
「記憶違いじゃないの?そんな昔のこと、正確に覚えてるわけないじゃん」
「いや、TERUの歌詞間違いは有名すぎる。忘れるわけがない」
バズった投稿をきっかけに、「私も違和感があった」という声が次々と上がり始めた。ただし、その内容は人それぞれだった。
「そういえば俺も、何か違う気がしたんだよな。何が違うのか説明できないけど」
「私の場合は、メンバーの表情が微妙に違った気がする」
「俺は照明の色が違ったような……でも自信ない」

SNSは、タイムドロップの「記憶違い」を巡る議論で溢れかえった。ファンコミュニティは二つに分断された。「タイムドロップは完璧だ」と主張する擁護派と、「何かがおかしい」と疑念を抱く懐疑派。議論は白熱し、時には罵り合いにまで発展した。

GLAYLIFE社は、事態を重く見て、公式リリースを発表した。
「時間移動の副作用により、多少の記憶の混乱はありえます。しかし、技術の安全性、再現性の正確性には一切問題ございません。ご安心ください」

しかし、この説明は、火に油を注ぐ結果となった。「何かを隠しているに違いない」と、ユーザーとGLAYLIFE社の間に、深い軋轢が生じ始めた。予約のキャンセルが相次ぎ、メディアは、連日「タイムドロップの闇」を報じた。CEOの安東は、記者会見で「安全です!ご安心ください!」と繰り返すばかりで、具体的な説明を避けた。その頑なな姿勢は、かえって疑念を深めるだけだった。
GLAYLIFE社側も断固として「安全です!ご安心ください」としか言わなかった。技術の詳細は企業秘密であり、開示できないという姿勢を崩さなかった。

関森は、バー「Barbies」で、田村の愚痴を聞いていた。
「カンクンさん、やっぱりおかしいんですよ。いろんな人がSNSで過去のライブの様子が違っていたと言い始めて。僕はそういうの経験してないんですけど」
田村は、深刻な表情で訴えた。関森は、グラスを傾けながら、静かに聞いていた。
「まあ、記憶なんて曖昧なもんやろ。」
「でもカンクンさん、SNSでバズっている幕張の件は、さすがに記憶違いってことはない気がするんですよ。」
「GLAYLIFEはなんか隠してるんかもしれへんな」
関森は、そう呟いた。しかし、それ以上深く考えることはなかった。これは、サイバー犯罪対策課の管轄だ。自分の仕事ではない。GLAYにも興味がない。タイムドロップにも興味がない。彼にとって、これは遠い世界の出来事だった。
美奈が、カウンター越しに心配そうに言った。
「田村さん、あまり気にしすぎないほうがいいわよ。記憶って、案外当てにならないものだから」
「そうですかね……」
田村は、グラスを空にして、ため息をついた。

第三章 二つの死

そんな中、世間を震撼させる事件が起きた。
2028年11月15日、東京都内のマンションで、一人の女性が遺体で発見された。名前は、橘純(たちばな じゅん)。通称「JUN」。42歳。熱心なGLAYファンで、タイムドロップの常連利用者だった。
遺体の傍らには、遺書が残されていた。
「私の思い出が汚されてしまった。タイムドロップが、私から大切なものをすべてを奪った。もう生きていけない」
捜査の結果、警察は自殺と断定した。しかし、彼女の死は、タイムドロップを巡る議論に、さらなる火種を投じた。

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SNSには、彼女を悼む声と、GLAYLIFE社を非難する声が溢れた。
「JUNさん、安らかに……」
「GLAYLIFEは、人を殺したも同然だ」
「記憶を汚すなんて、許されない」
「安東社長は死んで詫びろ」

メディアは、連日この事件を報じた。GLAYLIFE社の株価は、さらに急落した。安東CEOは、記者会見で哀悼の意を表したが、「技術に問題はない」という主張は変えなかった。

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note

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